こんにちはゆうとです。
「ナッシュって糖質とか塩分に気を使ってるみたいだけど、そのせいで味が薄いんじゃない?」
そんな風に思っている方もいるのではないでしょうか?
そんな疑問に対し、ナッシュを累計200以上食べてきた私が正直にレビューします。
ぜひ購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
ナッシュの糖質・塩分へのこだわり
ナッシュは「世界中の人々が健康で豊かに生活できる未来を届ける。」という企業の使命を掲げ、日々商品を開発しています。
糖質・塩分の独自基準の設定
出典:nosh 糖質30g・塩分2.5g以下へのこだわり
近年、糖質と塩分の過剰摂取が健康問題として注目されています。
糖質の摂りすぎは肥満や糖尿病を、塩分の摂りすぎは高血圧や心臓病のリスクを高めます。
しかし、現代の食生活では外食や加工食品が多く、適切に糖質や塩分を摂るのが難しいのが現状です。
その中でナッシュは全メニュー糖質30g以下・塩分2.5g以下という独自基準を設定しています。
栄養価をわかりやすく表示

ナッシュは商品のフタ部分に、メニュー名や賞味期限以外にも様々な記載があります。
- カロリー
- 脂質
- 食物繊維
- 原材料名
表面に記載があるので、ひと目で確認ができるように工夫されています。
実際に食べてみた感想
では実際に数種類のメニューを食べてみて、味が薄いのかレビューします。
まずはこちらのメニュー
- 辛さ控えめで辛いのが苦手な人でもイケる
- ボリュームがあり食べ応えあり
- 副菜のクオリティが高い
- 電子レンジの加熱時間がやや長い
ハンバーグは牛肉の旨味とチリソースのスパイシーさが相まって、味が薄いとは感じません。
程よい辛さでご飯が進みます。
副菜も個人的にクオリティーが高いです。
なすのバジルソースはなすがソースの旨味をたっぷり吸ってくれているので味が濃いとすら感じます。
そら豆のポテトサラダは、そら豆の風味が爽やかで香り高い一品です。(それ故、そら豆の風味が苦手な方はおいしいと感じられないかもしれません。)

彩り野菜はチリソースを絡めて食べるのがおすすめですよ。
続いてはこちらのメニュー


- 本格的な辛さとシビれ
- ごろっとなすとたっぷり挽肉でご飯がすすむ
- 副菜の焼売が絶品
- 辛さが苦手な方は控えたほうがいいかも
- 全メニューの中で脂質がやや多め
主菜の麻婆茄子は、本格的な辛さとシビれが効いたタレが挽肉となすに絡んでおいしいです。
ご飯の上にバウンドさせて食べると絶品です。ゴロっとなすとたっぷり挽肉でボリューム感も申し分なし。
副菜の焼売が個人的にオススメです。
肉汁ジュワーな焼売ではありませんが、旨味たっぷりな肉が噛めば噛むほどに味が出てきます。


1個しか入っていないのが残念です。
最後はこちら


- ポン酢ソースとゆずの香りでさっぱり
- 大根おろしが冷凍とは思えないくらいふわふわ
- 副菜の特徴がやや弱い
カツなのに最高にさっぱりとしたメニュー
大根おろし、ポン酢ダレ、ゆずが味しみしみのカツに最高に合います。
揚げたてのサクサクカツではありませんが、衣からジュワっと口の中に広がる旨味がクセになります。
解凍した大根おろしがなぜこんなにふわふわなのか、ナッシュの企業努力が感じられます。
副菜は彩りとしてはいいですが、味はやや単調に感じました。
味は薄いとは感じない!
たくさんのメニューをたべてきた感想としては、「全然味が薄いとは感じない」です。
チリソースや麻婆茄子の辛さやスパイシーさ、そら豆やゆずなどの風味、香りなど塩味以外に工夫を凝らしてメニューを作ってくれていると感じました。
副菜の中には一部味が薄いと感じるものもありますが、主役のメニューがしっかり満足感のある食べ応えなのでそこまで気になりません。
毎日の食事をナッシュにするだけで、手軽においしく、健康的な食事ができるのは素晴らしいと思いました。
ぜひみなさんもナッシュを試してみてください。
今回の記事がみなさんのお役にたてたなら嬉しいです。
ありがとうございました。
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